熱狂の宇都宮へ 其の参 〜JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE 2012 ロードレース〜

『JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE 2012』

いよいよ本番、宇都宮森林公園でのロードレースのレポートです。

日曜日。森林公園までのシャトルバス乗り場は長蛇の列

明らかにクリテリウムの時とは人手が違う。

駅には自走で森林公園に向かう自転車の人達も沢山いる。

車内から、自分も自走で行けそうな道のりなのか？を観察。

これぐらいの距離と勾配なら自走で行けそうって気がした（笑）←気がするだけかも（笑）

会場に着いたら更に人がごった返していて・・・。

駐輪スペースもとても広く用意されていたが、既にギッチリと自転車が置かれている。

こ・・・こんなにも自転車で来る人が多いんだ～

スタート/ゴール地点のステージでは選手紹介が行われており、

選手がふつ～に自転車で現れてはステージに上ったりする。

丁度日本ナショナルチームが目の前に走ってきたんだけど・・・とっさで上手く撮れず（笑）

その時に選手が寄ってきてくれたりしたら、

こんな風にポストカード配ってもらえたり、サインや握手してもらえたりする。

でも、初心者なもんで、肝心のサインペンとか持ってきてないし（笑）

甘い・・・甘ちゃんすぎる・・・自分。。。

やっぱり、観戦ポイントは山岳ッショと古賀志林道の山頂を目指してみた。

途中、ウォーミングアップの選手と数人すれ違った。

上るのも下るのも早すぎて写真なんて撮れやしない（笑）

これもふつ～に横を走って行ったりするので、ホントに間近にプロ選手を見ることができる。

（ガーミン・シャープの誰か（笑））

コースには、TVでよく見るようなペイントも・・・。

（踏め！アウターで！！って・・・（笑））

そりゃね。本場（フランスやイタリア）に比べたらまだまだなんだろうけど、

でも、なんか、「うわぁ・・・ロードレースだぁ」って気分が一気に盛り上がってくる。

（たぶん、ここしかこういうペイントってNGだと思う。さすが森林公園）

（サガンのイラストも（笑）この隣にはバッソのイラストも有）

しかし、古賀志林道・・・。キツい

いちばん勾配キツそうなところって、何％ぐらいなんだろ？？

私が信州で足が完全に止まって落車したトコ以上ありそう。

みんな結構登って行く。すごいなぁ・・・。私、ココは無理だわ・・・（笑）

そして山頂に到着

山岳賞ポイントもあり、やっぱり一番の盛り上がり処なんで人が多い。

何とか場所を確保して選手達を待っていると、

SUBARUカーが賑やかにやってきて、応援用のバルーンをバラまいて行った（笑）

（２周目はJellyBellyのゼリーを大量にバラまいて行った（笑））

（こ〜ゆ〜のね↑）

来た

来たっ

MAVICカーが上がってきて、選手達の姿が見えた瞬間は、鳥肌モノ

レースが始まったらコース内を自由に動き回れないと思っていたが、

集団が通り過ぎて行った後は皆、存分にコースを走っていた。

小学生が山頂ゴールした時は、拍手喝采だったわ（笑）

また、後ろに子供を乗せて登って来たお父さんにも声援が飛んでた。

こ〜ゆ〜のもすっごい楽しい

悪魔おじさん（？）、娘に遭遇の図（笑）

（親子ではありません。偶然はち合わせた２組の悪魔さんです）

土井ちゃんの横断幕も沢山掲げられていた。やっぱ人気者ね

そして、コースを１１周回するので、

ちょっとずつ移動しながら色んなポイントでレースを味わえる。

一番キツそうな葛折りポイント。間近すぎて大迫力

こんな勾配のカーブでもスピードは全く落ちず、あっという間に通り過ぎる。

何なのこの人達は（笑）

一度、サガンが後方に下がっていて、後ろを伺っていた時があり、

（何かトラブルでチームカーを待ってたんだろうか？？？）

思わず、大声で『どうしたサガン上がれ〜〜〜』と叫んでしまったら

サガンがその声に振り向いた（笑）←他の声にだったかもしれないけど、そういう事にしておこう（笑）

Jelly Bellyの選手なんて、もうレースそっちのけでビデオ撮影とかしてるし（笑）

この坂をビデオ片手に両手離しで登れるって、やっぱり何なのこの人達（笑）

一方バッソは周回毎に順調にポジションを上げていたなぁ。

そして最後の方、宮澤選手はとってもキツそうな表情でココを登って行った（笑）

そんな中、あれ？見た事ある人が・・・と思ったら

新城選手です〜〜〜

観戦に来て、たぶん山頂ポイントに移動しようとしてたんだと・・・。

ホントに、皆ふつ〜に出没するので油断ならない（笑）

そして優勝は・・・。

まさかまさかのイヴァン・バッソ（爆）

ゴールは遠目にしか見れなかったんだけど、

青いジャージと黄緑っぽいジャージが見えて、その時はまさかバッソだとは思ってなかった（笑）

だって、最終周回でちょっと遅れたっていう情報があったんだもん（笑）（下りで遅れたか？（笑））

しかし、最後のスプリントを制して見事優勝

バッソ、終わったばかりだけど『また来年』ってツイートを残していってくれた。

ホントに楽しくて大盛り上がりしてしまった〜

ダンナと、『これはもう、毎年の恒例行事にしましょうか』という決断に至った（笑）

来年は輪行で行きたいなぁ・・・。

古賀志林道、絶対登りきるの無理だけど、走ってみたい（笑）

（しかし、ダンナは『却下』だと。何で〜あそこを走ってみたいと思わないのかね？）

余談：１

『こんなお祭りの時しか着れないわ〜』と、この日は箱学ジャージで観戦してました（笑）

たくさん弱ペダジャージが居ると思ったのに・・・。予想に反して居なかった

ので、結構『あ箱学だ箱学だ』と沿道からお声が掛かり・・・（笑）

嬉しかったです（爆）←こ〜ゆ〜の、好き（笑）目立ってなんぼの鳴子くん魂、的な（笑）

ダムの辺りで箱学のマリア・ローザVer.を着ていたお兄さんとも遭遇し、お互い『あ』みたいな（笑）

このジャージを目印に、TwitterつながりのAさんとも初めてお会い出来て嬉しかったです

余談：２

『帰りは新幹線で帰るんだ』と言っていたダンナでしたが、

新幹線が満席で、結局湘南新宿ラインで帰る事に・・・。

すると、グリーン車の隣の席に、なんとJ Sportsでおなじみのサッシャさんがっ

最初『あ、外人さん・・・なんかサッシャさんに似てるなぁ・・・』と思ったんですが

『まさか、こんな湘南新宿ラインで帰らないだろ〜』と思って。

ダンナが『もしかして、サッシャさんですか？』って聞いたら、『はい、そうです』と。

新幹線よりよっぽどこっちの方が落ち着いて帰れる、と言ってました（笑）

しかもこのあと、六本木でJ-WAVEの仕事が入ってるとの事。何てタイトなスケジュール

おまけに、『僕ひとりで食べきれないからどうぞ』ってウェハースとか貰っちゃうし・・・。

お会い出来て嬉しかったです〜

（おかげで、爆睡して帰るつもりがテンションあがって寝れなかったけどね（笑））

余談：３

Ｕ字工事がすごくおススメしてたから気になってたんです。『レモン牛乳』（笑）

次の日、同僚が『でも、あれ、無果汁だよ』・・・え？そうなの？？

『当たり前じゃん分離しちゃうじゃんよ（笑）』・・・そうね。言われてみれば・・・。

はっ無果汁って書いてあった（笑）

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