カンチェラーラ降臨?! 〜JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE 2014 ロードレース編〜 [うましか体育倶楽部(スポーツ)]
のレポート(続き)です。
クリテリウムのレポはこちら。
例年駅前からのシャトルバスで森林公園に向かうのですが。
向かう途中、選手達のトレインに抜かされました
キャノンデール、トレック、ユーロップカー、ノボ・ノルディクス etc.
超ラッキ〜
そして、途中のコンビニでSKYのサポートカーを発見
スタッフが中でお買い物してたよ
森林公園は例年以上の人・人・人
ごった返しすぎて出走前のサインやインタビューが全く観れない、というか、
身動きがとれなかったので、仕方なく古賀志林道へ移動・・・。
唯一取れた写真。昨日頑張って応援したペタッキ選手の自転車笑
コースで発見。TREKメンバーへの応援メッセージ
今日走れないカンチェラーラ選手の名前もちゃんとありました。
こんな方も笑
これ、1周回ごとに増えててww 笑った(お兄さん、周回毎に書いてたらしいです)
個人的に一番ウケて気に入ったのがこのボード笑
ちゃんとブルーノ監督入り(お兄さん達いわく「外せないです!」らしいですww)
山頂では、ちょっと上に登ってみたりも
視界が変わってオモシロ〜い
今年もあちこち移動しながらレースを観戦。
今年から、古賀志林道への自転車の持ち込みが禁止されてしまい残念だったのですが、
歩いている時、確かに危険もなくスムーズでした。
うん・・・。仕方ないのかもしれないね・・・。
この勾配でもあっという間に過ぎて行く選手達・・・。
林道をウロウロ移動中に、またもや渡辺航センセイに遭遇しました。
よかった〜 山頂までお散歩出来るのね・・・と思いきや。
すぐに降りて来られたので、思わず
『え??山頂まで行かないんですか』
と声を掛けてしまいました。。。
そしたら、腕時計を差しながら『トークショーがぁ・・・』と言いながら
小走りで降りて行かれました・・・。
忙しすぎるよ、センセイ・・・。
しばらく休載してもいいからサ。
来年あたり『エタップ・ドゥ・ツール』参加してくればいいよ・・・。
お昼すぎに、カンチェラーラ選手、到着の報が
一目でいいから、見たい
その一心でスタート/フィニッシュラインまで一旦降りてきたら、
まるでハリウッドスターかばりなオーラが輝くカンチェさんの姿が・・・。
しばらくインタビューを受けたり、沿道のファンに手を振ったりした後、
コミッショナーカーに乗ってコースを一周しに行きました。
レースは今年もガーミン・シャープが制し二連覇・・・。
ガーミン。JAPAN CUP強いよね〜
その後・・・。
人混みにも人垣にもめげず・・・粘りましたよ、私達・・・。
そして・・・。
カンチェさーーーんっっっ
こんなに近くで・・・(号泣)
タッチの差でサインは貰えなかった・・・けど
でも、たぶんポポヴィッチ選手が投げてくれたTREKのコインケースを
ラッキーにも手に入れました笑(誰かが取り損ねたのが偶然私のサコッシュの中にww)
『今年は残念だったから、来年はこのコースを走るよ』
ですってリップサービスかもしれないけど
言いましたね 聴きましたよ 絶対ですよっっ
表彰式でインタビュー中のフミを待つ間、
選手一人一人出てきてくれてコメントしてくれました
TREKのルカ監督、めっちゃ男前
『こんな熱狂的な様子は欧州でも滅多にない』ですって。
ホントに???
ヤロスラフ・ポポヴィッチ選手。
いつも笑顔ですごく盛り上げ上手で素敵な方でした
カンチェさんとテントの中で爆笑しながら盛り上がってて・・・。
何喋ってんだろ???ってめっちゃ気になったわww
『まいど〜』っていいながら出てきたポポさん笑
どうやら裏でカンチェさんと『まいど〜って言えよ〜』『なにそれ〜?』
的なやり取りをしていたみたいです笑
ジュリアン・アレドンド選手。間近で見ると更に小さい
こんな身軽だから山強いのかなぁ・・・。
レース終わって何がしたいか?の質問に
『早く家族に会うために帰る準備をしないと』と正直に答える可愛い若者ww
ヘイデン・ロールストン選手。
去年もJAPAN CUP参加してたそうで、『今年は雨じゃなくて良かった』って笑
ホントだよ〜。いいお天気で温かくて良かったねぇ・・・。
そして、やっと戻って来たフミこと別府史之選手。
日本人最高位・・・っても14位(でしたっけ?)で
『今年は、周りを見る余裕とか、全くなかったです』とのこと。
う〜ん・・・。納得の結果じゃなかったみたいだねぇ・・・。
そして、全員揃っての記念撮影会
カンチェ『ちょっと待って!iPhone禁止!! SAMSUNGだけね!GALAXY Only!!』
(スポンサーだからね笑)
その言葉にフミ、大爆笑!(この写真、一番好き)
カンチェ『はい、右向いて〜』(全員右側を向く)
カンチェ『次、左向いて〜』(全員左側を向く)
そして、会場のファンとともにパチリ
その写真はシクロワイアードさんに掲載されてて、
なんと ウチのダンナと今回ご一緒した方が写っています
この面々と同じ写真に写れるなんて・・・。(私はチビすぎて埋もれてしまったよっ)
そのシクロワイアードさんの記事はこちらです
(カンチェラーラ降臨って・・・。ラスボスか笑)
いやぁ・・・。たのしかったぁ〜
沿道でも色んな方とおハナシしたりしながら観戦できたし。
もう、この日しか会わなくてその場限りなんだけどさ。そんな他愛ない交流も楽しい。
まさに一期一会ですね。
そして今回ご一緒したお二人も、こんなつたない夫婦のナビゲータで良かったのか
最後まで不安でしたが、とても楽しんで観戦できたようで・・・よかったぁ
こうやって観戦仲間が増えて行くコトもすごいステキだなぁ、って。
『また来週ねぇ〜』って言いながら別れました笑 へへww
明日はもちろんさいたまクリテリウムを観に行くぞ
熱狂の宇都宮2014 〜JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE 2014 クリテリウム編〜 [うましか体育倶楽部(スポーツ)]
とっても久々の更新となってしまいました・・・。
しかし、これは書かなきゃいられない
のレポートです。
毎年の恒例行事となっているJAPAN CUPですが。
9月にファビアン・カンチェラーラ参戦のニュースを聞いてからはテンションMAX
しかし直前になって、カンチェさんが事故のため欠場のニュースが流れ、
一時はかなり下げ下げテンションでしたが。
ファンのために来日してくれるということで・・・再びテンション
更にテンションを上げる出来事が
丁度来た新幹線の車両が・・・E5系 乗りたかったのです〜
去年は雨と寒さが辛すぎたお天気も、今年は両日とも晴れ
この前にチームカーが止まることを信じ、再びTREKの立て看板前を陣取りました。
新幹線のラッキーから引き続き、今回はプチラッキーが続きます。
いきなりホテル前で練習から帰ってきた別府史之選手他と遭遇したり、
VIVREのスタバでくつろぐユーロップカーのメンバーと遭遇したりww(幸也は置き去り?)
今回は『弱虫ペダル』でロードレースにどっぷり興味を持ってしまい、
『一緒に宇都宮に連れてってくださいっっ』という初観戦の方2名を引き連れていたので、
初心者の彼女達に神様が大サービスしてくれたのかもしれません笑
お昼はもちろん・・・。
TREKのサコッシュを貰おうと頑張ってTREKスタッフを張ってたのですが笑
タイミングが悪く貰えませんでした・・・。
しかし。その代わり・・・と言っちゃなんですが。
SPECIALIZEDのお兄さんとすれ違い持ってるカタログらしき袋を『ちょうだい』と言うと
『コレ、8人でワンセットなんですよねぇ・・・。お仲間見つけて参加してくれます???』
と丸々ワンセットを我々にくれました笑
中身は・・・。8人揃って掲げると『PETACCHI』になるペタッキ選手応援セット
託された我がダンナww まるでスペシャのスタッフみたい笑
中にはこういうの↓が入ってた。
今年は本戦の前に『レジェンド・クリテリウム』というレースも行われました。
たった2周で終わっちゃいましたけどww
解りにくいですけど・・・。前から2番目、黄色いジャージが今中大介さんです
いよいよ、JAPAN CUPクリテリウムがスタート。まずはパレードラン
MAVICカーの後にチームカーが続きます。
続いて、選手達が続々と・・・。
まずは地元、宇都宮ブリッツェン
日本ナショナルチーム
今年の全日本チャンピオン 佐野選手もいらっしゃいます。
ブルーノ監督がウロウロしまっくってた笑 ランプレ・メリダ
ブレブレでスミマセン。。。ティンコフ・サクソ
キャノンデール・プロサイクリング
チーム・スカイ 一番手前はボアッソン・ハーゲン選手
トレック・ファクトリーレーシング
一番手前はジュリアン・アレドンド選手(すごく小さい!)
手を振ってるのはポポヴィッチ選手(とても素敵な方だった!)
そして後ろ姿だけど、フミ こと 別府史之選手
そして、スタバでまったりしていた笑 ユーロップカー
全員旗を持っての登場(のどかなチームだわぁ)
新城幸也選手 クリテリウム終了後、握手してもらえたよぉぉぉぉぉ
そして。今年も満面の笑みの渡辺航センセイ笑
これは・・・。36巻に描いてたおニューのコルナゴバイクじゃないですか
お仕事忙しすぎだから、こんなご褒美ぐらいじゃ足りないよね?
レースは写真判定の接戦で、SKYのサットン選手が制しました
ちゃんとペタッキ選手が通る時、例のペタッキ応援セットをかざして応援したよぉ〜
何かの雑誌や放送で取り上げられないかしら・・・?笑
(後ろの方から「あれは何?」「きっと誰か選手のファンの子達だよ」とか言われてたww)
間近でレースの迫力を体感した初参戦のお二人は、興奮冷めやらぬカンジで放心状態。
でも、本番は明日だからねっ
ロードレースの様子は次回に続く・・・
2013年を締めくくり、振り返り・・・。 [嗚呼、うましかな日々]
早いもので、今年も残すところあと3日です。
毎度×2、今更ながら遅ればせながら、な日記ですが、
今年は5年振りに『やっぱこれがないと』という1年の締めくくりが出来ました。
『サントリー 一万人の第九コンサート』
関東に来てから、落選だったりレッスン通えなかったり、で
ここんとこ悔しい思いばかりしていた第九ですが、久々に参加できました。
歌詞は問題なく覚えていたのですが、5年振りとなると息が続かない。。。
最近自転車サボリ気味なので、腹筋も心肺能力も激減中・・・(苦笑)
こっそり息継ぎして、ごまかしごまかし歌っておりました(笑)
リハ&本番の日はよいお天気で・・・。新幹線から見た富士山もくっきり
久々に訪れた大阪城ホールの紅葉も綺麗
(嘘です・・・。去年の暮れ月海ライブで来たばかりです(笑))
司会は今年から羽鳥慎一さん。
羽鳥さん、ただでさえ涙腺もろいから本番では絶対泣くと思っていたけれど、
東京クラスの佐渡練の時からすでにうるっときてたそうで(笑)
TV放映では終止目が赤かった気がします。(それでこそ羽鳥さん)
どうだったんだろう?来年も再来年も、この感動に包まれたいって思ってもらえたかな?
そして、今年のゲストは加山雄三さん。
当初は正直、『え?なんで???』と思ってしまいましたが、
震災直後、海の歌が歌えなくなったけど、地元の漁師さんの言葉で救われたこと、
それを踏まえて『海、この愛』を歌われると、じ〜〜〜んときましたね。。。
やっぱり、大御所は貫禄が違う・・・。
ステージに姿を見せた瞬間、『うわホンモノやぁ〜』って思いましたもんね(笑)
何よりも、本番終了後どの新聞の取材にも『感動した』と連発してくださっていたのが
すごい嬉しかったですね
今年は、新しい試みが2つありまして・・・。
ひとつめは、例年横長ステージで開催されているのですが、今年は一新
初めて縦長ステージで行われるので、多少声の遅れ等が不安でしたが、
コッチの方が断然音が良いのだそうです。
(どっちにしろ私の席からはソプラノとテノールの声が時間差で聞こえましたが)
お昼休憩の時に、ステージから一番遠い席(我々はこれをチベット席と呼んでいる)に行き
ここでACOチャンとお昼食べたのですが、ステージ遠かった・・・。
もうひとつの試みが、『第九』の詩の朗読。
10回目の参加となると、もう詩の意味も何となく理解しているつもりですが、
今年は仲間由紀恵さんが
あの涼やかな声で演奏前にシラー作『歓喜に寄せて』の詩を朗読をしてくださり、
改めていつものドイツ語の意味を噛み締めると、目頭がじわ〜・・・っと・・・
ホントに、ホントに、素敵な朗読でした。
あまりにも素敵だったので、TwitterでM●Sさんに
『是非ノーカットで放映してください』
と、お願いしてしまった位・・・。
(放映、ノーカットだったよね? ステキ・・・ 有難うございます)
今でも声が耳に残ってます。
私の記憶違いでなければ、今年の放映、歌詞の字幕がこの朗読バージョンでしたよね?
何度参加しても、サビのMパートがくると全身に鳥肌が立つような感覚です。
そして終わった瞬間、毎回じぃ〜〜〜んと目頭が熱くなります。
そうそう。やっぱりこれがないと・・・。
1年の締めくくりは、やっぱりこの感覚を味わいたいです(笑)
来年も、仲間さん、朗読に来てくれないかなぁ・・・。
タグ:一万人の第九