芸術の秋、到来!参 〜特撮博物館にミニチュアの神髄を見に行こう〜 [嗚呼、うましかな日々]
芸術の秋、到来 其の参 です。
立て続けにアートや音楽に触れたここ最近のラストは・・・。
『館長 庵野秀明 特撮博物館』デス(笑)(*^^*)
先日、鉄道ジオラマ が大好きというハナシをしましたが、
基本的に、ジオラマとかミニチュアが好きなんです(笑)
大規模マンションのモデルルーム等には必ずある建築模型等も類に漏れず。
旦那は、
『だって、俺等が子供の頃の特撮だよ?
こないだの鉄道模型博物館のジオラマとはレベルが違うよ』
と言っていましたが・・・。
こちらも、やはり立派な 芸 術 品
さすが、プロの仕事
クオリティがハンパない
展示品の数もハンパない
昔の作品は流石の私達も知らないので『ふ〜ん・・・』的にかなり流しましたが(笑)
ウルトラマンのあたりから一気にテンションが(笑)
お父さんと、一緒に来ている子供、どちらもウルトラマンのブースではキラキラしてましたね(笑)
だって・・・、
『あ〜、こんなだったかも〜』っていう地球防衛軍の飛行機(?)が沢山あるんだもん。
そんな宇宙船やロケットだけでなく、過去ゴジラやガメラ達が散々壊して来た建物もありました。
これもディテールとかがスゴすぎる・・・。
電柱とか電灯は、いろんな縮尺のものが用意されていたのね。
看板の柄や、民家のクモの巣や汚れ、細々した小物等も、とても芸が細かくて・・・。
そういうのがたまらなく好きです(笑)
そんな中の、私の一番のお気に入りは、
映画『日本沈没』(草なぎくん主演の平成リメイク板の方ね)
の時に使用されたらしい崩壊した国会議事堂のミニチュア
これ、写真 撮りたかったぁ〜・・・。
最後のコーナー以外撮影禁止なので撮れなかったけど、スゴい迫力&細かさ
一度ちゃんと作ってから壊していったのかな・・・?
じゃないと、あんなリアルな崩壊、難しいだろうし・・・。
とにかく、かなりマジマジと眺めてしまいました。
でも、大混雑だったんで、そこまでゆっくり観れなかったんですけどね(苦笑)
(もうすぐ終了なので駆け込み客が多いのか、入場50分待ちでした・・・)
『巨神兵東京に現わる』も、
Non CGながらも、最新の特撮技術が駆使されていてとても迫力のある出来でした。
本編よりメイキングの方が数倍面白いですけどね(笑)
ホントに、技術屋の腕の見せ所だと技を見せ合って、みんなとても楽しそうで。
最近はALL CGの作品も多い中、プロの技術をしっかと見せつけられるカンジです。
短編映画のセット。巨神兵に壊された東京タワーとか・・・
出動した自衛隊の戦車たち・・・。
標識とか看板とか、スゴいよね?これ、映像で観ると実写に見えます。
ローアングルの方が迫力?!
巨人がいっぱい(笑)
民家の小物がすごいんです!
いよいよこの三連休でラストです。
興味があって、まだ見に行ってない方は、是非足を運んでくださいね〜
タグ:特撮博物館
芸術の秋、到来!弐 〜みなとみらいで美術と映画と音楽に触れる〜 [嗚呼、うましかな日々]
芸術の秋、到来 其の弐です。
ココんトコ、立て続けにアートや音楽に触れる機会が多かった私。
先日、みなとみらい地区企業のコミュニティ、『MMcc』主催の
『横浜美術館ナイト』に参加させていただきました(*^^*)
横浜美術館では、丁度 奈良美智さんの展示会
『君や 僕に ちょっと似ている』が開催中でした。
前半は奈良さんの芸術作品に触れ、
後半は、古き良き時代の無声映画に音楽家が即興演奏をつけて
屋外で映画と音楽を堪能しよう、という2本立て。
奈良さんは、今年の24時間テレビでも、大野くんとTシャツデザインをコラボしたところ。
こんな機会もめったにないので、おなじみの女の子の絵や彫刻像まで、
じっくりと楽しませていただきました。
この人の感性って・・・、ちょっと、いや、かなり不思議。
・・・っていうか、脳内構造が解らない(笑)
いつもの女の子の絵のイメージだけでは、奈良さんの全てって伝わりきらない気がします。
また、この人はキャンバスを選ばないのか、段ボールや封筒の裏に書かれたものが多数。
ま、ね。昔テストの裏が一番上手く描けたりしたしね(笑)そんな感覚なのかしら??
屋外に移動すると、奈良さんの絵がラッピングされたキッチントレーラーがあり、
そこで飲み物と軽いおつまみチックな食べ物が振る舞われ、結構美味しかったです(笑)
美術館の外壁をスクリーンに、
バスター・キートンという人の『キートンの警官騒動』という無声映画が映し出され、
それに即興でBGMをつけるという、こちらもこんなコトがない限り見る機会なんてない企画(笑)
ピーター・クラシンスキーさんというパイプオルガニストなんですが、
パイプオルガンを屋外に持ってくる事は出来ないので(笑)この日はピアノ。
(なのに私は、この日パイプオルガン演奏が聴けると思っていた(爆))
演奏後、やっぱりパイプオルガンが聴きたくて
みなとみらいホールのスタッフさんに聞きに行ったら、
丁度このピーターさんがビール片手に横にいらっしゃり、とっても陽気に握手してくれました(笑)
それだけでなく、スタッフの女の子が
パイプオルガン演奏会に興味を示している事をとても喜んでくれ、
今度行われるピーターさんのパイプオルガン演奏会の招待券を下さいました(笑)
その他、企業間の交流会のため卓球台が用意されていて、
対戦して2点先取したらオリジナルトートバックが貰えるという卓球大会もあり(笑)
(私はやらなかったけど)他部署の次長さんにトートバックを貰ってしまった(笑)
す〜ごい楽しかったので、これからもどんどんこんなイベントやって欲しいなぁ
そして、9/23(日)
あの赤い電車の土砂にツッコミ事故があった前の日です。
大雨だったけど、折角招待券をいただいたので、
みなとみらいホールまで行きましたよ!(笑)
『シネマ×パイプオルガン』
「チャップリンのスケート」「キートンの大列車追跡」
みなとみらいホールのパイプオルガンは『ルーシー』という名前だそうです。
パイプオルガンの音って、小学校の音楽の授業等で聴いた
『トッカータとフーガ』や『小フーガト短調』(どちらもバッハ(?))
のイメージが強いので、荘厳な音ってカンジがするんですが、
『ルーシー』はとても優しい、可愛い音でした。
そして、チャップリン。
世界の喜劇王として名前と顔は有名なので知ってはいるけど、作品なんてまず観た事がない。
映画はまぁ、要するにどちらもドタバタ劇なんですけど、
昔って、これにこんな風に生演奏を合わせて楽しんでいたんだなぁ・・・
と思いながら観賞すると面白いですね。
でも、ピーターさんの演奏はやはり素晴らしかったです。
ちゃんと映像に合ってるし、とくに2本目の映画で汽車が走っている画面では
オルガンで汽車の走っている音っぽい音を表現していて、おぉ と。
美術館ナイトの時はラフな服装でビール片手でしたが、この日はタキシード。
でも、やっぱりとっても可愛らしい方でした
とても貴重な芸術に沢山触れる事ができた美術館ナイトと演奏会でした
ゆずの特大タペストリーを発見(笑)
どちらも15周年?
現在ゆず展が『万国橋SOKO』で開催中
馬車道に飾られる予定だった黄色いフラッグに待ったが掛かってしまったけど今、作り直しているらしい。
早く無事に馬車道がゆず色になりますように・・・。
芸術の秋、到来! 〜原鉄道模型博物館に世界最大級のジオラマを見に行こう〜 [嗚呼、うましかな日々]
芸術の秋、到来 です。
ココんトコ、立て続けにアートや音楽に触れる機会が多かった私です。
まずは、夏休みの混雑も一段落したところかと、念願の
『原鉄道模型博物館』に行きました(*^^*)
私は子供の頃から、鉄道ジオラマを見るのが大好きです。
大阪市の『交通科学博物館』にジオラマを見るため何度も連れて行ってもらいました。
リカちゃん人形よりプラレールを欲しがり、地元路線の駅名を全て覚えて言えた子供だったそうな。
そういえば、切符切りのハサミも買ってもらったなぁ・・・。
今年新しく横浜に誕生したこの『原模型博物館』には、世界最大級のジオラマがあるのです。
残念ながら、中では撮影御法度。
しかし・・・、この原信太郎氏が作った数々の模型のクオリティが激高すぎて、
写真撮りたかったわぁ・・・。
(10/1〜10/14の期間は特別に撮影できるらしいですぞ)
これは、すでに 芸 術 品 です。
鉄道好きが、趣味が講じて模型自分で作っちゃいました〜の域ではない・・・。
そして、目玉のジオラマは・・・。
私がかつて見た事のある鉄道博や模型フェスにあったどのジオラマより美しかった・・・
(って程、めちゃめちゃ行ってる訳じゃないですけど)
とことん本物志向で、レールはちゃんと鉄だし、電気もパンタグラフから取るんですって(笑)
モータその他も全てがこだわりの塊なので、音もホンモノのよう。
だからガラスで仕切られておらず、リアルな景色や音を直に感じる事が出来ます。
モニタに映った映像は、ホンモノの電車が走っているようにしか見えません。
よりリアルな作りを見れるようにオペラグラスが置いてあります(笑)
『オレ(私)、別に鉄チャンじゃないしなぁ・・・』
という方も、この芸術に触れてみる価値は十二分にあると思います。
何時間居ても飽きないかも・・・私(笑)
しかし、この人(原氏)は、鉄チャンの神なんだろうな(笑)
そして、ここまで自分の思うがまま自由に人生を謳歌している人もなかなかいない。
好きだから、他にないから、自分で作っちゃいました〜
という感性は、なんかすっごく共感出来るな(爆)
タグ:鉄道
夏の日の2012 〜さかのぼり日記:夏4 白馬ジャンプ競技場&空中散策〜 [嗚呼、うましかな日々]
しつこいようですが、引き続き、白馬3部作 第3弾です(笑)
3日目は自転車で白馬の町を散策。
白馬といえば、ココは外せない。
見てからでないと帰れない。
『白馬ジャンプ競技場』
(BGMはL'Arc-en-Cielの『Winter Fall』でヨロシクお願いします(笑))
うわぁぁぁ・・・。
10数年前が蘇る、あのジャンプ台。
異様な程盛り上がり、入れ込んで応援し涙した『長野冬期五輪』
多分、私。一生のうちの何分の一かの涙を、この時期に流したかもしれない(爆)
色んな意味で、ここは外せない場所なのです(笑)←知ってる人だけ笑え(苦)
上まで上がれるので登ってみた。
まずはノーマルヒル。(十分怖い・・・)
運良く五輪選手が練習に来ていました。
ソルトレイクオリンピック代表だった、山田大起 選手。
ジャンプ前のイメトレでしょうか・・・?
スタート台に腰掛け、いよいよ・・・。
行った!
飛んだーーーーー!!!
そしてあっという間にジャンプ台の向こうに消える。
目の前で見れて大感動・・・。すごい迫力です。
お次ぎはラージヒル。(登るとき超怖かった・・・←基本的に高所恐怖症)
すごく解り辛いけど、ラージヒルを飛んだ山田選手。
着地した時のカッシャーーー!!!という音と、滑り降りて来たスピードがハンパない。
そして、止まる姿が超!カッコいい・・・。
しかし、常人がこんなトコ、飛べるワケがない・・・。。。
やっぱり選手ってスゴい。
その後は、リフトを乗り継いで八方尾根を行けるところまで行ってみよう!
まずは、ゴンドラリフト『アダム』で。
すごく乗りごたえがあって長い・・・。ぐんぐん上がって行く。
牛がのどかに放牧されていたり・・・。
そこから更にアルペンクワッドリフトで登る。
足元に高山植物が広がってて、とてもキレイ。
登った先は黒菱平というトコロ。そこには、スキー回転のスタート地点が・・・。
更に、グラートクワッドリフトで上へ・・・。
ガスっていて白馬連山は見えず・・・。
この先は八方池までのトレッキングルート。沢山の人が夏登山に来ていました。
サイクルスタイルの我々は完全に場違いで浮きまくり(笑)
いつか、ちゃんとトレッキングスタイルでここも歩いてみたい。
白馬岳の頂上も姿を見せてくれず・・・。残念。
スキーだけではない白馬。やっぱりまたゆっくり来なくては・・・。
麓に降りて、安曇野までサイクリングする予定だったけど、
前日の山登りの疲れが残りまくり(笑)
全然足が動きそうにないので、電車移動に切り替え(T▽T)。。。
丁度『リゾートビュー ふるさと』という特急が来たので乗っちゃおう!
やっぱり我々には外すことが出来ない、列車の旅(笑)
これ、この時期の季節特急なのか、
乗ってるとバスターミナルや踏切等でみんなが手を振ってくれるんです(笑)
昨日走ったルートを窓から眺めつつ、観賞する余裕もなかった木崎湖をパチリ。
あんなにしんどくて、もう登りたくない!と思ったのに。
やっぱり、もの凄く楽しかったし、ホントに帰るのが惜しい。不思議だね(笑)
また来るよ、白馬。
そして、必ずリベンジしてやる。 待ってろ!信州安曇野ルート!!!
そう唱えながら・・・。
タグ:白馬
お台場にガンダム観に行きました 〜『GUNDAM FRONT TOKYO』潜入記〜 [嗚呼、うましかな日々]
(オレ、これから行くしって方はネタバレです。注意です。
大したレポじゃないから、さほどネタバレでもね〜よという意見有(笑))
前回(3年前?)も見に行った(下くぐった)のよね〜。
やっぱり1/1スケールは迫力ありますね〜
入場前の注意映像は、
SEEDの『ラクス・クライン』編と、『ギレン・ザビ』編がありました(爆)
この、ギレン編がステキです(笑)
館内を走るなの時の、浮かれた(ように見える)アムロの画像が笑えます(笑)
マジ聞き終わったあと、『ジーク・ジオン』って言わなきゃいけない錯覚に陥いる・・・(笑)
まずは360度ドーム型シアターの『DOME-G』
最初の方は今までのガンダムのおさらい(?)ってカンジで、半ばどうでもいい(笑)んですけど、
途中からは結構スピード感のある3D映像が頭上で展開され、見入っていると転けそうになります。
(なので、バーに掴まれって言ってたのね・・・)
『ガンダムUC(ユニコーン)』のワンシーン、
首相官邸『ラプラス』の残骸の映像がものすごくリアルでした・・・。
そして、
(ストライク)フリーダムのコクピット(全周囲)モニタに映る敵艦の座標etc.
と、それをロックオンする画面(・・・で伝わるかしら?)
あのシーン、めっちゃスピード感があって毎回観るのが好きなんですけど、
それが頭上で展開された時(あのスピード感のままなので一瞬の間だけど)は
『おぉ〜〜〜』と声を上げそうになりましたわ カッコいいっっっ
映像で声を上げた後は、実物ーーーーー
1/1スケール ストライクフリーダムガンダム(コクピットまでですが)
あ〜・・・。これも、全身作って欲しいなぁ。
実物大で立ったら感動だよ、マジで・・・。
(その前にシャアザク作るだろ?普通・・・←と、旦那(笑)そうね。そのとおりです。)
私は個人的に、フリーダムの方が好きなんですよね・・・。
(羽の形が、違うのよね・・・。色もね。フリーダムの方が美しいと思う。絶対。)
っていうか、今までのMSの中でも一番キレイだと思ってるんですよね。
『やっぱり、羽って作るのが難しいのかなぁ・・・』
とギリギリまで羽の部分に近付いてみました・・・、が。
敢えて言おう近付いてはいけないと(笑)
9月末からこのコクピットに乗れるんですってよ えぇ〜
その隣には、素晴らしい再現率の、1/1コアファイター
ラスト、アムロがア・バオア・クーから脱出したシーンが再現されています。
機器がチカチカ点滅してたりして、ディテールが素晴らしすぎるんですけど???
旦那が、『ほら、これ撮らなきゃでしょ』と指差す先は・・・。
おぉぉ マニュアルが・・・(笑)
すごいよねぇ・・・。
と思って振り返ったら、後ろにはコレがありました(笑)
ア・バオア・クー(笑) これは何分の1なんでしょうね?(笑)
これもとても芸が細かいんですよね。
戦艦やモビルスーツが細かく再現されているんです。
ほら、ホワイトベースがココに・・・。
その他、好きなキャラと写真撮影が出来るゾーンがあるのですが、
私がコアファイターを撮ってる時に、『ブライト・ノア』艦長と撮影している女の子がいました(笑)
『嗚呼、同志』
と握手したい気分でしたが、怪しい人になるのでグッと抑え・・・(笑)
アナタはどのキャラ?診断(トイレの壁にある(笑))で、
私は『ハマーン・カーン』タイプらしいので(笑)
次回来る事があれば、是非ハマーン様と撮影したいものです。
もしくは、同じ誕生日&星座&血液型の『アスラン・ザラ』か(笑)
思ったより有料ゾーンの展示物が少なめだったな、というのが正直なトコロ。
リピーターのために定期的に展示は変わるんだろうけど、もう一押しあればなぁ・・・。
もっと原画とかあればいいのに・・・。(安彦先生の原画等が展示されています)
有料ゾーンから出ると・・・。
なんじゃ、こりゃ〜〜〜(爆)
こんなモノまで作ってたんですね(笑)
このコは3倍の速さで掃除してくれるんでしょうかね?(笑)
Cafeはお土産品が中心で、数種の飲み物&食べ物しかありません。
メニューを楽しむなら、やっぱり秋葉原に行かないといけないみたいですね。
(秋葉ガンダムカフェレポはこちら)
願わくば・・・。
コクピットに座って、MSを操縦する気分を味わってみたいので・・・
座れるコクピットスペースを作って欲しいですよね(笑)
タグ:ガンダム
さかのぼり日記:夏『情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA 2012』 [嗚呼、うましかな日々]
相変わらず日記が追いつかないままお盆休み突入です。
なので、懲りずに『さかのぼり日記:夏 其の壱』として、書きそびれたことを遡りたいと思います(笑)
8/11(土)
ついこないだですね。
いつもこれぐらい、すぐに書ければいいんですがね(苦笑)
小田和正さんの参戦が決定したDMを受け、その場でチケットを取った
『情熱大陸 SPECIAL LIVE SUMMER TIME BONANZA '12』 in TOKYO
『情熱大陸LIVE』自体は2回目です。
前回は、小田さんが初参戦というので、夏激弱なのに夏フェス参加を決意
でも、終止曇り空で気温が低めで、マジ助かったんですよね〜(笑)
今回も雨予報・・・。雨は嫌だが、炎天下よりは助かる・・・(笑)
葉加瀬さんも小田さんもかなりの雨男らしいので、
もしかしたら『情熱大陸LIVE』はピーカンの心配をしなくても良いのかも
・・・と、雨装備に重点をおいて出掛けたのに・・・。
新木場に到着したら、めっちゃ天気エエじゃないですか
一応、冷えビタは持ってきたけれど、水も凍らせてないし・・・。
ヤバい・・・。乗り切れないかも・・・?
若干の不安を残しつつ、ゲートをくぐった途端にLIVE開始です。←ギリギリ到着やん(笑)
↑ 緑色はブロックC アリーナツアーでいうとスタンド的な場所(笑)
オープニングアーティストは、渡辺美里さん
トップバッターが美里さんなんて、何て豪華なんでしょう
声も声量も全然変わらな美里さんのステージを観てから、開いてる場所探し。
結構ステージから近い場所を確保できました
(撮影禁止なので、ステージの合間にパチリ。でも堂々と撮ってた人も居たけどね。)
今年は大御所さんが多く、全体的にメンバーが豪華な気がする
ちーちゃんこと元ちとせはギリギリ参加決定だったのかしら?
そういや、チケット取った時には名前なかったかもしれない?
『葉加瀬さんの「エトピリカ」を削ってでも出させてくださいってお願いしたら「いいよ」って』
って言ってたし。(そういう姿が相変わらず可愛いなぁ・・・。)
初めて旦那と一緒にライブに行ったのが、この元ちとせでした。
久々のナマ歌は、やっぱり素晴らしかったです。
今回の出演者の中で、ナオト・インディライミは勢いもあるし、
『一番ステージ盛り上がるんじゃないかな〜?』と思っていたら、結構早めに登場。
そしてやっぱり、彼が登場した瞬間、客席が一気に盛り上がりました。
いや〜・・・。想像以上にノリがよくって楽しくて。
タオルパフォーマンスあり、ジャンプあり、かなりの盛り上がりで大はしゃぎしてしまいました
さすが盛り上げ上手ですね〜。
そして、この人、かなりの晴れ男のようで・・・。
『この天気はこの人のせいか〜〜〜』と、
タオルを水で浸し、ひたすら熱を取り、日差しと熱さに耐えましたよ・・・。
また、KREVAも『ナマで聴けてラッキ〜』ぐらいの気持ちだったけど・・・。
いやぁ・・・。 彼はカッコいい(笑)
で、COOLな人だと思ってたんだけど(や、COOLですけどね)
COOLなだけじゃなく、ちょっとした茶目っ気もあり。
同じく、ゴスペラーズも
『まぁ、ナマで聴けるならラッキーよね?』程度の気持ちだったのですが、
実際に歌い出すと、やっぱり貫禄がありました。
抜群に声量あるし、迫力がある、っていうのかしら?
その中でも・・・。
今回、度肝を抜かれた人達がいました・・・。
もう、かなり各方面で有名みたいなんですが、私は全く知りませんでした。
何で、何で、こんな人達を今まで知らないままだったんだろうっ(>ー<)。。。。。
演奏が始まった瞬間、ステージに釘付け
すごい迫力のピアノと見慣れないパーカッション。
よく聴いた事のある曲がまったく違う音楽に聞こえる圧倒的パフォーマンス。
クラシック? いや、ジャズ?? と頭で考えてみても何にも当てはまらないジャンル。
『→Pia-no-jaC←』
という2人組です。
去年も出演していたらしく、その時に葉加瀬さんも一目惚れして、
『BATTLE NOTES』というコラボアルバムを出しちゃったそうで(笑)
その中から2曲披露してくれたのですが、まさにBATTLEという名がピッタリでした。
ヤバい。マジで。
カッコ良すぎる・・・。
一目惚れするよ。これは・・・。
久々に、
『うわぁ、こいつら、すげ〜〜〜〜〜っっっ』
としか言葉が出ないような人達に出逢ったわ・・・。
このコラボアルバムも、探しに行こう(笑)買っても損はないわ。
後で彼等のディスコグラフィーを観てみたのですが、
SAMURAI JAZZバンド、PE'Zのトリビュートアルバムにも参加してて、
『うわぁ・・・、すごい、納得・・・。』と思ってしまいました。
そう。ちょっと PE'Z の時と近い衝撃(それ以上でしたが(笑))だったのよね。
何か、久々に PE'Z も聴きたくなってしまいました。
いかんいかん(笑)
ついつい熱がこもってしまいました(爆)
しかし、こういう新しいアーティストとの出会いも、『情熱大陸LIVE』の醍醐味です
さて、後は大御所続き。
鈴木雅之氏は・・・、『え?夏フェス???』な三揃えスーツにエナメルシューズで参戦(笑)
更にMCでそれを自虐ネタにしていました(笑)
特別ゲストとして『桑マン』こと桑野信義氏も登場
『おぉ〜これはラッキ〜』と思ったけど、
前回もゴスペラーズと『ゴスペラッツ』っていう幻のバンドを組んで出てたらしいですね(笑)
そして、いよいよ小田和正さん。
『情熱大陸LIVE』ではステージから降りないと思っていたのに・・・。
『ラブストーリーは突然に』で、やっぱり降りちゃいました(笑)
でも、マイク向けられた人はちゃんと歌えてたし、
小田さんのFan以外の人は、そんな姿が新鮮だったみたいです。
『Yes−No』、JUJUとのコラボで『言葉にできない』、
そしてラストは、東北ツアーの書き下ろし曲『その日がくるまで』を披露してくれました。
佐藤竹善氏が、自分のステージの時に、
『今、雨雲が板橋あたりにあるらしいですよ。たぶんそれが小田さんの時にここに到着します(笑)』
と言っていたんですが(笑)、小田さんの頃にはマジで黒い雲が近付いてきてヒヤヒヤしましたよ(笑)
でも、パラッときたぐらいで大丈夫でした。良かった。。。
葉加瀬太郎さんの時にもパラパラっと降ってきて、
『振ってきた・・・(><)。。。』と嘆いていましたが、
これも一瞬で問題なく、当初の予報の豪雨等に合わなくて良かったです。
ラストは、『情熱大陸LIVE』のチャリティソング、『タイトルのない唄』を
出演者全員で歌ってフィナーレ。
いやぁ・・・。実に濃い8時間に渡るライブでした。
(帰り際にステージ正面から・・・。ライブ終わったし、いいよね、と。)
終了後、
『→Pia-no-jaC←が一番の衝撃やったわ!』と妹にメールしたら、
『彼等、めっちゃ良かったやろ〜?、ってまさにメールしようと思ってたけど、やはりハマりましたか』
という返答(笑)
・・・ さすが姉妹(笑) お見通し&趣味も似てます(笑)
タグ:情熱大陸ライブ
さかのぼり日記:参『ゆず 15周年記念ライブ YUZU YOU』 in 東京ドーム [嗚呼、うましかな日々]
前回、小田和正ライブから横浜出身アーティストつながりで、
懲りずに『さかのぼり日記:参』
先月、6/3(日)に急遽参戦した
『ゆず 15周年記念ライブ YUZU YOU』日記です(笑)
小田さんの赤レンガライブの余韻を引きずりつつ、
『今度は何のライブ行ってみたい?』と旦那に尋ねてみると、
『「ゆず」に行ってみたいんだよね〜』という以外な言葉が・・・。
丁度15周年記念ライブを大阪ドーム(信乃さんが行ったし)と
東京ドーム(ウチの会社のリーダーが行くし)でやるのは知っていたけど、
チケットなんて今更余ってないだろうしなぁ〜、と検索してみると・・・。
なんと、サイドバック席っていう追加席が発売されたばっかりの日で、
東京ドームの2日目に参戦出来る事になりました
1日目はオーケストラと共にアンプラグド的なライブだったらしいです。
2日目はバンドと一緒に盛り上がろう〜なライブ。
(ウチのリーダーはもちろん2日間参戦)
サイドバック席は、確かにステージ見にくいけど、この近さ
何故か、『岡村』の文字入り体操服を着ている人が多数・・・。
これって、岡村中学校の体操服じゃないの???
彼等は岡村町の出身なので、もしかしてツアーグッズ等で売ってたのかしら???
と思ったぐらい・・・。
(後で調べてみたら、ファンが自主的に地元のショップに購入しに行ってるみたいですね(笑))
きっとこのドームの観客5万人の中でも、
親族・友人を除いて5本の指に入る位、
我々はゆずの実家に一番近いトコロに住んでいるんだろうなぁ・・・(笑)
地元駅(上大岡)の電車到着音は『夏色』だし。
坂を降りてすぐの、行きつけのラーメン屋『壱六屋』は彼等のゆかりの店で、
一番奥の席(私達は「ゆず席」と呼んでいる)には似顔絵と写真が飾られてます。
(Y150の時は、ゆずとのコラボメニューが発売されて、当時の店長が忙しすぎてテンパってた)
この長〜い長い下り〜坂を〜の坂は、私が自転車でしょっちゅう通ってる坂だし(笑)
どちらかというと登る方が多いので、この長い長い登り坂になるんですけどね(笑)
この辺りで、カメラ構えていろいろ撮影している若い女の子達を時々見掛けるので、
『あ〜、きっとゆずのファンなんだろぉなぁ〜・・・』
と思いながら見ています(笑)
と、地元ハナシに反れてしまいましたが。
ライブ、実は・・・。
とってもアウェイな気分でした(笑)
もっと、最近のアルバムとか聞いておけばよかった。。。
殆ど予習なしで、勢いで行ってしまったので、
『ヤバい・・・。知らない曲が多いぞ・・・』と(笑)
『タオルパフォーマンスがあるからタオル持っていってね〜』
というリーダーの助言のもと、一応タオルは持って行きました。
しかも、前日、都市対抗野球予選の応援で使った、会社の野球部のタオル(笑)
だって・・・。リーダーが、
『新しい「ゆずまん」がどうしても馴染めないから、新しいタオル買わない』
って言うから、冗談半分で、
『じゃあ、野球部タオル持っていったら?』
って言ったら、
『姐さんも何処かでコレ振ってると思えば安心だから、マジこれで行くよ〜』
って言うんだもん(笑)
そして、旦那は阪神タイガースの虎柄マフラータオル持参(爆)
でも、みんな黄色いゆずタオル一色で(←当たり前(笑))
おいおい、こんな状況で出せないよ、野球部&虎タオル 状態(笑)
しかも、そのタオルパフォーマンスも、
いきなりが『第九のベンさん』で・・・、振りが難しくてまったく解らない(笑)
これは・・・、にわかの土素人が下手に振り回している場合じゃないぞ、と(苦笑)
それでも、
さすが15周年のお祭りライブ。
演出が色々凝っていてすごい楽しめました
誰が一番楽しそうって・・・、悠仁クンが一番楽しそうでしたね(笑)
浴衣姿で踊る姿は、何だかとっても色っぽかったわ・・・(笑)
そして、
相変わらず何処までも透明度が高くて、伸びやかな歌声の岩ちゃん
実は大昔(10年程前)ゆず関連の仕事を1度だけやったことがあって、
その際、プロモーション会社さんからチケットをいただきまして、一度ライブに行った事があったんです。
その時、彼のどこまでも伸びて行く透き通った声を目の当たりにして、
『あぁ、この人の声って、CDに収まり切らないんだぁ・・・』
としみじみ思ったんですよねぇ〜・・・。
今回も、ドームの壁が邪魔と思ったぐらいに伸びやかで・・・。鳥肌立ちましたよ
そして、サイドバック席。
ゴンドラ(?)に乗って場内一周した時は、もんのすごく間近で見る事が出来て、
年甲斐もなくキャーキャー声援飛ばして手を振ってしまいました(笑)
岩ちゃんはちょっとテレ気味だったけど、悠仁は終止満面の笑み(笑)
これを聴きに来たんです という『虹』と『with you』は、
心に染みました。。。
何かね。心のデトックスができた気分です。
この透明感に目一杯包まれると、何かが浄化されるような気がする・・・。
特に『with you』
CMでしか聴いた事ないけど、何か、じ〜んと来て泣きそうでした。。。
最後は、多分予定になかった『栄光の架け橋』のおまけアンコールもあり(笑)
ホントに、楽しかった〜〜〜
リーダーから後から聞いたけど、
悠仁の思いつきで、こんなおまけアンコールすること多いらしいですね(笑)
(で、スタッフがテンパる、と)
また行ってみたいなぁ・・・。
次はもっと曲を予習していって、で、タオルパフォーマンスも負けじと頑張る(笑)
そんなコトを言ってたら、リーダーがCDいっぱい貸してくれた(笑)
はい。頑張って聴きます(笑)
タグ:ゆず
さかのぼり日記:弐『小田和正ツアーファイナル』 in 赤レンガ特設ステージ [嗚呼、うましかな日々]
前回の「コクリコ坂から」展の赤レンガ倉庫つながりで、『さかのぼり日記:弐』(笑)
先月、5/26(土)
素晴らしいチケット争奪戦に全敗を喫しつつも、
運良く、心お優しい方から立ち見席のチケットを譲っていただきまして、
念願の小田和正さんの地元de ツアーファイナル
『ど〜も ど〜も その日がくるまで』 in 赤レンガ特設ステージ
に参加する事ができました〜〜〜
皆さん、先週、先々週の『情熱大陸』はご覧になりましたか??
そう。先週放送した、あの赤レンガライブです
何たって、地元、横浜。
しかも、赤レンガ。
会社の目と鼻の先
会社の窓から特設ステージの設置やモニタテストの様子が見れましたよ
しかも、仕事帰りに何度でも通える(笑)
ライブ前日は撮影禁止になっていましたが、
それまでは、何も言われなかったので設置の様子をぱちりとさせていただきました。
ツアーコンテナが・・・。(3日前)
かなり設置が進んだ特設ステージ(2日前)
結構な広さと座席数。
ここがメインステージね。
花道を自転車で走るリハ(笑)←※注:本人ではありません(たぶん)
当日は、赤レンガ前にど〜んとツアコンが。
実は、チケットの受け渡しが当日ギリギリで、羽田空港で受け取ったんですが、
天気が良かったので自転車で行きました(笑)
(空港までは危なくて誰もが勧めなかったので、蒲田まで、ですけど)
帰りに前を通りかかったら置いてあったので、思わず足を止めて・・・(笑)
ライブ前にいい運動になりましたわ〜(笑)←?
井上真央ちゃんと葉加瀬太郎さんからお花が・・・。
そして、『情熱大陸』からも・・・。
立ち見エリアは結構ゆったりと設置されていて、案外ステージがよく見えるところでした
モニタもバッチリ見れるし、本当にチケットを譲っていただいた方に感謝です
チケットがなくても外で参戦するつもりだったのですが、
そんな私の考えのような人が沢山いたらしく、
外で聞いている方が多かったようです。(同僚も来てました(笑))
ステージからもそれが見えたらしく、小田さんが外の人達に『元気〜?』と声をかけていました。
(その時返ってきた声が結構大きかったので、ホントに結構な人がいたっぽい)
野外ライブなので・・・と、野外に合いそうなナンバーを数曲歌ってくれました。
(「青い空」、「緑の日々」、「たそがれ」等)
そして、初めて聞く曲が・・・。
その曲の歌詞はとても直球で。
もう、本当に、心の声そのままをダイレクトに伝えたい。
そんなカンジがひしひしと伝わってきて、
気が付けば、涙が流れていました。
震災で延期になった東北ツアーのために書き下ろされた曲
『その日がくるまで』
この日は、後々この曲がキー曲となりました。
あともう一曲。
この日ここで、絶対歌うだろう
そのために、どうしてもここに来たかったのよね〜、という曲
『MY HOME TOWN』
やっぱり歌ってくれました〜
Kさん曰く、これは『横浜市歌』らしいです(笑)←そうだったのか〜(笑)
・・・じゃなくて(笑)
昔の横浜、きっと小田さんが過ごした時代の写真がモニタに映し出され、
昔と今が混在する赤レンガ倉庫でそれを聞く・・・。
なんてステキなんでしょう〜〜〜
この街で生まれ育っていない、新参者の横浜市民な私ですが、
こちらに住むようになって、
『本当に小田さんの歌詞のとおりだな・・・』
と感じた景色、感じた坂道、感じた風 がいくつもあります。
結婚してすぐに住んだ丘の上のアパート。
土地に慣れるように・・・、と地図を片手によく歩いて坂を登って、
ふと振り返って眼下に広がる景色を眺めると、そこに大阪とは全然違う風が吹いていて。
あぁ、何だか、小田さんの歌詞の中にいるみたいだ。
そんな気分になったり(笑)
また、ある日のちょっとホームシック気味の夜。
某赤い電車に乗っていて、鶴見川を渡った時に、
川面に自分の乗っている電車の明かりが映っているのを見て、
おそらく舞台はここじゃないんだろうけれど、
あぁ・・・、『風の街』・・・。
そう思って、そこから暫くヘビロテで『風の街』を聞き、励まされたことも。
そして、出来てもう何年も経ったけど、毎日根岸線に乗り、
休日には自転車で16号を下って横須賀、三浦、湘南に・・・。
もう、完璧ですね(笑)
少々脱線しました(苦笑)
この日、会場でペンライトが配られたんですよね。
同封の紙には、『ファイナルなので本人とメンバーを驚かせよう』と。
光らせるタイミングは、モニタで合図する、とのコト(笑)
さすが、ファイナルっ
アンコールでの、2回目の『その日がくるまで』
小田さんが、『モニタに歌詞が出るから、デタラメでもいいからみんなで歌おう』
そう言って演奏が始まった時に、モニタに
『今です』
の文字が・・・(笑)
『ペンライトを折ってください』とかじゃなく、『今です』(笑)
これが・・・、ステキすぎでした(笑)
このライトがとってもキレイで・・・。
小田さんも感動してくれたようで、
もう一回最後に『その日がくるまで』みんなで歌えましたよ。
3回目には何となく歌えるようになりました(笑)
ホントに待ち遠しくて、3日連続赤レンガ通ったりしてたから、
終わったら気が抜けてしまって・・・(笑)
そんな中、『情熱大陸ライブ2012』への参加が決定したというDMを見て
即効申し込んでしまいました(笑)
次は8月に『情熱大陸』参戦です
去年のツアーレポ(in 東京ドーム)はこちら。
『コクリコ坂から』展 赤レンガにて開催中〜♪ [嗚呼、うましかな日々]
(これから行こう!と思っている方は、ネタバレ注意デス・・・^^;)
まるで、何かの広報担当か というタイトルですが(笑)
昨日(あ、もう一昨日だ)、丁度お休みを貰っていたので行ってきました
初日だったからか、平日なのに結構来場者が・・・。
『入場料500円だし、そんなに展示数多くないのかもな〜・・・』
なんていう気軽な気持ちで行ったら・・・。
いえいえ。
かなりのスペースに結構な数のイメージボードや背景ボードが展示されていました。
しかも、さり気なく空間を再現した演出が・・・。
最初は気付かなかったんだけど、
キャラクター設定画が展示されているテーブルで、
『あれ?この椅子、何か見た事あるな・・・?』
と思って顔を上げ、再び背景ボードを見てみると、
コクリコ荘のダイニングで使われている赤い椅子だったり・・・。
海や俊が通う学校のエリアでは、
やはり、学校シーンで描かれている机が置かれてあり、
教室の黒板に設定画が貼られてあったり・・・。
もっとさり気なく登場するのは、
カルチェラタンで使用されている色ガラス(笑)
『カルチェラタン通信』を印刷していたガリ版も展示してありました(笑)
しかも、ちゃんと物語の中に出てきた『カルチェラタン通信』を再現してるのスゴすぎ(笑)
再現と言えば・・・。
コクリコ荘の住人、広小路さんの油絵
実際に美術スタッフが描き上げたんですって
映画のためなら、ホントに描いてしまうんだ・・・。ビックリしてしまった。
宮崎駿さんの原画を見れるなんて・・・。なかなか機会がないので
(三鷹の森に行けばいい、っちゃいいんですけど)
イメージボードの前では、しばし立ち尽くしてしまいました。
コクリコ荘の庭の設定、海が買い物に行く魚屋さんの設定がコト細かく書き込まれていました。
コクリコ荘のツツジはちょっと伸びすぎているんだって(笑)
きっと、海が下宿の切り盛りで手一杯なので、庭木の手入れまで行き届かないから、なんでしょうね。
イメージボードはそれぞれ個性がハッキリ出ていましたね〜
吾郎監督は、真面目さが伝わってくるカンジ(笑)
カルチェラタンの絵が何枚もあって、あの形に行き着くまで何枚も描き直したんだなぁ・・・と。
キャラクター設定の近藤さんの絵は、表現力が豊かでした
特に、旗を揚げる海の割烹着や旗がひるがえる様は・・・、風を感じましたね〜
しばし見とれてしまいました・・・。
そして、
ジブリ作品の背景は、本当に緻密で美しくて・・・。
物語やキャラクターの魅力だけでなく、この背景にもかなりの思い入れがあります。
若い頃は、『この背景ボードを描いてみたい』と思った事も・・・(笑)
(で、美術学校に行かせてくれ!と言って、親に反対される、と(涙))
↑ 行ってたとしてもジブリの仕事が出来る訳じゃないけど(苦笑)
こんな間近でじっくり堪能出来るなんて・・・。
一枚一枚、食い入るように見てしまいました。
瓦の一枚一枚、葉っぱの一枚一枚。
日差しの陰影、置かれているものの細部まで、なんと美しい事か・・・。
先月行った大友克洋さんの原画展でも後頭部をガツンとやられた気分になりましたが、
ここでも同じような衝撃が・・・。
こんなプロ中のプロの作品を見せられると・・・、
ホントに、
『オマエのやってきたことはお遊びだよ』(←いや、お遊びなんですけど(苦笑))
と言われている気がします。
(大友さんの原画展日記は、後日遡ってみます(笑))
そして、同時に、
また今からでも、絵筆をとって色々と描きたくなる衝動に駆られます。
そんな『コクリコ坂から』展 は、赤レンガ倉庫 1号館3F にて6/27(水)まで開催中〜
そして、スタンプラリーもやってます。詳しくは『横浜市観光情報公式サイト』を見てね
俊の乗ってた自転車もあります(笑)
って、ホンマに何処の広報担当やねん??(笑)
でも、スタンプラリーって、ゆかりの地巡りってワケではなさそうです。
横浜の主要な観光地回ってね的みたいですね。
とりあえず、新山下町あたりから山方面を見上げると、
海側からみたコクリコ荘的な景色が見れますよ(笑)
また自転車で、今度こそイメージボードの景色を突き止めに行きたいと思っています(笑)
去年、コクリコ坂はどこか?を探しにいった日記は、
お陰様で近年一番の訪問数を打ち出しました(笑)どうも有り難うございました(笑)
タグ:コクリコ坂から
電車とサクラと 〜山北鉄道公園 お花見記〜 [嗚呼、うましかな日々]
少し前、
『お花見ライド』は、『山北鉄道公園』を企てております
と宣言したのですが。
御殿場線って、1時間に1本ほどしかない。
これでこの時期、輪行企てても無謀だな・・・、と諦めて普通の花見と変更になりましたが、
4/8(日)、行ってきました
『山北鉄道公園』
東海道線が思いのほか空いていたし、
国津布駅前(何もなかった)は自転車を組み立てたりバラしたりしやすそうなスペースがたっぷり(笑)
駅前にはすぐ国道1号線と海。
これは、ここを拠点にして輪行しやすそうです
しかし、予想通り御殿場線はダダ混み
しかも、Suica使えない(笑)
どこでもSuica使えると思うなよ都会モンがっという教訓ですね(苦笑)
(ワンマンで忙しいのに)運転手さんに清算証明書を書いていただき、後ほどリセットすることに。
JR御殿場線。乗るときは清算してからにしましょう(笑)
まるで、子供が最前、運転席かぶりつき〜的な位置に乗ってしまい
お陰でこんな景色を見れました(笑)
延々と続く桜並木がぐんぐん近付いてきて・・・。テンション上がるね
こちらは「山北駅」ホームからの風景。色んなココロをくすぐるね(笑)
駅を降りたら、満開
「やまきた桜まつり」が開催されていたので沢山の人が
SLがある。・・・ってか、鉄道公園だけどあるのはSLだけ(笑)
サイクリストも沢山見掛けました。
やっぱり、走るよね。走りたくなるよね?この辺(笑)
いやぁ・・・。
ここは、マジ、来たくなりますわ〜
サクラ好き、カメラ好き。そして、鉄道好きが(笑)
これ。この景色に電車入ったら、そりゃ撮りたくなりますわ〜
橋が3本掛かっているんだけど、
それぞれに電車到着時間と特急通過時間の時刻表が貼ってある(笑)
至れり尽くせりやん(笑)
本気度の高いカメラマン(笑)が一番多い橋にてアングルを見てみる。
なるほど。みんなこれで電車を狙ってるのね。
自分たちもここで狙ってみた。
1時間に1本しか来ないので、場所さえ決まるとそれまでまったり過ごすカンジ。
しかし、通過時間が迫ってくると・・・。
一瞬にして空気が変わる(笑)
ここでiPhone構えて・・・、ってマジで『ゴメンナサイ』ってカンジ(苦笑)
きた
単線なので、上りが来たら反対側の下りも通過する訳で。
アングルを変えて下りも狙ってみた(笑)
きた おお〜いいアングルですねぇ〜
これで人が散るかと思いきや・・・。
ここの人達からすると、これは予行演習で本番は次に来る
『特急あさぎり』なんだそうだ(笑)
折角なので、特急も狙ってみる事に(笑)
橋の上は普通の御殿場線の時より若干人が増え、更に本気度もUP(笑)
しかも、彼等は橋の時刻表などなくとも、
何分に何色の車両が通過するか等、とっくに頭に入っている。
みな、入念に露光等の調整とかに掛かってたし(笑)
で、同じ目的の人間同士って連帯感やマナー心が生まれるのか、
自分の位置や影が撮影の邪魔にならないか?と、周りの人に声掛けしたりしていて。
また、脚立&超望遠レンズで狙ってるお兄さんが、
皆に特急が近付いてきたことを知らせ、臨戦態勢に入るとか(笑)
熱いっ 熱すぎるぜっ 鉄チャン
こ〜ゆ〜空気、いいわぁ〜(笑)
きた 『特急あさぎり』
すぐさま振り返って反対側を・・・。
旦那さまは別のアングルから。
青い車両と桜とのコントラストがキレイ
戦いを終えて、お天気もよいので『酒水の滝』を見に行くことにしました。
駅から30分ちょっと歩くだけで到着する、っていうから小さい滝かと思いきや、
かなり立派な滝でした
マイナスイオン満載ですね〜 軽くパワースポットです
歩いている間も、沢山サイクリストを見掛けました。
道路も空いているし、とても気持ち良さそうで、
『あ〜、やっぱ持ってくれば良かったかな? 自転車』
と思ったけど、初めての土地なんでね、まずは下見下見・・・。
距離的にはここから丹沢湖まですぐに行けそうなんだけど、山道の度合が解らない。
なので、バスに乗って丹沢湖までコース下見をしてみました(笑)
途中まではアップダウンがありつつも、まぁ、頑張れば行けるかも?と感じたのですが、
湖の近くに差し掛かったところに激坂が(笑)
こ〜れ〜は〜・・・キツかろうよぉ〜
どうだろ???
次回、輪行で来たら・・・登れるだろうか・・・?
・・・というわけで、丹沢湖です
残念ながら、この辺は桜はまだまだでした。
レンタサイクルもあるので、ゆったり湖一周するのもいいかもしれませんね。
再び、山北に戻ってきたらあたりはライトアップの準備中でした。
まだまだ暗くなる前だけど、また特急が通過したので撮ってみたもの(笑)
ライトアップ、とてもキレイだったんですけど・・・
カメラに限界がぁ・・・。
電車と桜以外には、正直何もないトコロでしたが、
朝から晩まで過ごしてしまいましたよ(笑)
いやぁ〜・・・。
ここの桜は、一見の価値、充分に有 でした。
また行きます
次こそは、自転車に乗って・・・。